2009年 07月 31日
今更沖縄旅日記(3日目part2) |
じりじりした太陽の下を歩いて、ようやく斎場御嶽(せいふぁーうたき)の近くまで辿り着く。
看板は出てるけど、ここからどのくらいなのかな。。と。
ふと目に入った。あ。ここ寄ってみたい。
店のテラスでご飯を食べていたのが、店主のゆきちゃんだった。
ここで黒猫のマルちゃんと暮らしながら、雑貨屋を営んでいる。
那覇のお土産屋さんでは、ピンと来るものが全然なくて、やっとここで、あーこれこれっていうものが並んでいた。
何故か私が泊まっている”たつや旅館”のお客さんがふらっと来るらしく。同じ匂いを嗅ぎ分けるのか。。
斎場御嶽はもうすぐそこだとの事で、貴重品以外は置いていけばいいさーと言われて、先に御嶽へ向かう。
旅館のマスターから霊感がある人は御獄へいくと気持ちよくなるんだよーと言われた。
御嶽とは聖域の意味で、今でも真剣にお祈りしに来ている人もいて、踏んでは行けない場所や、
決して何も持って帰っては行けない等。
決して怖い場所ではなくて、本当に心地いい場所だった。
なぜか入り口をくぐった途端に、暑かったのに鳥肌がふわーーと立って、周りに人がいなかったせいか、目の前をゆっくり飛んで行く蝶が道先案内人のようで、自然と足が先へ進む。
蝉のじーーーーという音と、風が時々揺らす枝と葉っぱの音と私の足音だけ。
御嶽の最も神聖な場所から見える久高島はさらに聖なる場所。今日はやめて、明日行ってみようかなとふと思う。
ある場所では、真剣にお祈りを捧げている家族もいた。
踏んでは行けない場所を気をつけてと。
この三角の岩から吹き抜ける風が何とも言えない心地よさにさせる。
何時間でも居続けてしまいそう。
反対からも。
御嶽を後にして、再び工房アマムへ戻ると、ゆきちゃんがシーサー作りをしていた。
ゆきちゃんもミュージシャンであり、雑貨を作る人。吉祥寺で売っていた事もあり、
流れ着いて、今は沖縄に暮らしている。偶然作る事になったシーサーがどんどん売れ始めて、今は予約しても数ヶ月待ちだそうな。シーサーに生かされてるんだねっと。
会ったばかりなのに、初日に出会った里江ちゃんが迎えに来てくれるのを待ちながら、結局ドラゴンフルーツやお茶を頂きつつ、、3時間くらい色んな話をする。私の触覚が喜んでいる時間だった。胸のつっかえがまた1つとれる。
次回はここの近くにあるゲストハウスも良いとの事で、紹介してもらう。
きっとまた会うだろう。そして次回は月や星を見に来よう。
オーダーした方の事を一人一人思いながら作られるシーサー。なんとも可愛い。
ゆきちゃんの相棒、まる。ゆきちゃんを守っているのだ。
工房アマムHP
http://www.ab.auone-net.jp/~amamu/
そして、今度は初日に出会った、里江ちゃんが車で工房アマムまで来てくれた。
すごいなあ。みんな沖縄に来てからの出会い。ゆきちゃんとさよならして。
今度は里江ちゃんおすすめの知念岬へ。
まだまだつづく〜
看板は出てるけど、ここからどのくらいなのかな。。と。
ふと目に入った。あ。ここ寄ってみたい。
店のテラスでご飯を食べていたのが、店主のゆきちゃんだった。
ここで黒猫のマルちゃんと暮らしながら、雑貨屋を営んでいる。
那覇のお土産屋さんでは、ピンと来るものが全然なくて、やっとここで、あーこれこれっていうものが並んでいた。
何故か私が泊まっている”たつや旅館”のお客さんがふらっと来るらしく。同じ匂いを嗅ぎ分けるのか。。
斎場御嶽はもうすぐそこだとの事で、貴重品以外は置いていけばいいさーと言われて、先に御嶽へ向かう。
旅館のマスターから霊感がある人は御獄へいくと気持ちよくなるんだよーと言われた。
御嶽とは聖域の意味で、今でも真剣にお祈りしに来ている人もいて、踏んでは行けない場所や、
決して何も持って帰っては行けない等。
決して怖い場所ではなくて、本当に心地いい場所だった。
なぜか入り口をくぐった途端に、暑かったのに鳥肌がふわーーと立って、周りに人がいなかったせいか、目の前をゆっくり飛んで行く蝶が道先案内人のようで、自然と足が先へ進む。
蝉のじーーーーという音と、風が時々揺らす枝と葉っぱの音と私の足音だけ。
御嶽の最も神聖な場所から見える久高島はさらに聖なる場所。今日はやめて、明日行ってみようかなとふと思う。
ある場所では、真剣にお祈りを捧げている家族もいた。
踏んでは行けない場所を気をつけてと。
この三角の岩から吹き抜ける風が何とも言えない心地よさにさせる。
何時間でも居続けてしまいそう。
反対からも。
御嶽を後にして、再び工房アマムへ戻ると、ゆきちゃんがシーサー作りをしていた。
ゆきちゃんもミュージシャンであり、雑貨を作る人。吉祥寺で売っていた事もあり、
流れ着いて、今は沖縄に暮らしている。偶然作る事になったシーサーがどんどん売れ始めて、今は予約しても数ヶ月待ちだそうな。シーサーに生かされてるんだねっと。
会ったばかりなのに、初日に出会った里江ちゃんが迎えに来てくれるのを待ちながら、結局ドラゴンフルーツやお茶を頂きつつ、、3時間くらい色んな話をする。私の触覚が喜んでいる時間だった。胸のつっかえがまた1つとれる。
次回はここの近くにあるゲストハウスも良いとの事で、紹介してもらう。
きっとまた会うだろう。そして次回は月や星を見に来よう。
オーダーした方の事を一人一人思いながら作られるシーサー。なんとも可愛い。
ゆきちゃんの相棒、まる。ゆきちゃんを守っているのだ。
工房アマムHP
http://www.ab.auone-net.jp/~amamu/
そして、今度は初日に出会った、里江ちゃんが車で工房アマムまで来てくれた。
すごいなあ。みんな沖縄に来てからの出会い。ゆきちゃんとさよならして。
今度は里江ちゃんおすすめの知念岬へ。
まだまだつづく〜
by hanatico
| 2009-07-31 10:11
| 日記